生は自分で加熱、ボイルはすでに茹でてある
ここでは通販で届く冷凍のカニを比べます。「生」は未加熱、「ボイル」は茹でてから冷凍したもの。どちらにも、殻付きとむき身があります。
- 鍋や焼きガニを作る:生の加熱用を選び、食卓に出す前に火を通す。
- 火を使わずに食べる:ボイル済みを選び、解凍して器に盛る。
- 殻をむく作業も減らす:ボイル済みのむき身・甲羅盛りを選ぶ。
当日にする作業を、順番に比べる
同じ殻付きの脚なら、どちらも殻を切るためのキッチンばさみと、殻を入れる器があると便利です。生には鍋やフライパン、ボイルには盛り付け用の大皿を用意します。
- 生の加熱用:鍋・具材を用意 → 調理直前に解凍 → 必要なら殻を切る → 中心まで加熱 → 食べる。
- ボイル:前日から冷蔵庫で解凍 → 水気を拭く → 必要なら殻を切る → 盛り付ける → 食べる。
- むき身:どちらも脚の殻を切る作業はほぼ省ける。持ち手の殻が残る商品もある。
冷凍ボイルは前日から、生むき身は調理直前から
ボイルのズワイは、皿やバットで水分を受けながら冷蔵庫で解凍します。1日程度が一例ですが、大きいものでは1〜2日かかる商品もあります。食べる当日に冷凍庫から出すと、間に合わないことがあります。
生のむき身やカット脚には、調理直前の流水解凍を指定する商品があります。袋のまま水に浸す方法と直接流水を当てる方法があるので、同封の手順を先に読み、鍋や具材を準備してから始めます。
詳しい道具と日程はカニの解凍手順にまとめています。
「生」と書いてあっても、刺身用とは限らない
「生」は加熱していないという意味です。刺身で食べるなら「生食用」「刺身用」の表示が必要です。「加熱用」のカニは、しゃぶしゃぶでも中心まで火を通します。
ボイル済みは再び茹でる必要がありません。温かく食べたい場合も、長く煮込むと身が硬くなりやすいため、商品の温め方に合わせて仕上げます。
準備を減らしたいなら、殻がないかも見る
ボイルの殻付きは火を使いませんが、殻から身を取り出す作業は残ります。むき身の生を鍋に入れる方が手軽に感じる人もいます。「ボイルなら必ず楽」とは言い切れません。
例えば、かに本舗の生脚肉むき身は鍋で加熱する形。ボイル肩脚は解凍後に殻をむく形。カネニの香住ガニ甲羅盛りは、身を取り出す作業を済ませた形です。作りたい料理と、かけられる手間で選べます。
よくある質問
ボイルのカニを買えば、解凍してすぐ食べられる?
ボイル済みの身は、解凍後そのまま食べられます。殻付きなら、殻を切って身を取り出す作業が残ります。商品に別の加熱指示があれば、その指示に従います。
カニ鍋なら生とボイルのどちらが向く?
これから鍋で火を通すなら、生の加熱用が向きます。ボイル済みを使う場合は、長く煮込まず、商品の案内に沿って温めます。







